anegoは行くどこまでも...

ラフ着(Tシャツ・パーカー)を愛する独り言。”考えるより感じろ”をモットーに雑記します。商店街のような温かい賑わいね。

熊蜂の話が証明されたとしても、それでもいまだに感動する

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むかし昔、まだ幼児の頃、蜂を素手で捕まえて見事に刺されて腫れたanegoです。

 

幼児の頃の話ですが、蜜蜂を捕まえた事があるのです。広場でたんぽぽを摘んで遊んでいた時、蜜蜂が目の前に来たのです。咄嗟に逃げるなんて考えはなく、反射的に捕まえたのです。もちろんチクンと刺され直ぐに手放したのですが、家に帰って母に怒られましたね。

「アンタ、何バカな事したのよ。なぜ捕まえようとしたの?」って。

 はい、今でも覚えています。「蜂捕まえたら、ハチミツ取れるかと思って...。」食いしん坊の私はあの頃の気持ちはわからなくはないですが、無知過ぎますね。しかも1匹でハチミツってどんだけ採れると思ったのでしょうか?バカですね。私らしい。

熊蜂の習性とは

あの大きくぷっくりとした身体が特徴の熊蜂は、見た目も羽音も大きく、こりゃ怖いと思いますよね。ですが、花の蜜を食している温厚な性質だと言われています。オスには針はなく、メスにはありますが、蜜蜂よりも毒性は低いのです。アレルギー反応(アナフィラキシーショック)が出る場合もありますので注意は必要です。

有名な熊蜂の話

これは皆ご存じかと思いますが、あの巨体な体のわりには小さな羽根で飛んでいることの不思議さ。どうして飛べるんだ?と。航空力学的にも飛べるはずはないのに飛んでいる、ということから、「熊蜂は飛べない事を知らず、飛べると思っているから飛んでいるんだ」と言われていました。

しかし、小さい虫には、空気が粘々したモノ(レイノルズ数)であって、それで飛ぶことができると証明された事になっています。人にとっては空気はサラサラに感じますが(あまりにも小さい数値なので粘度を感じない)熊蜂にとっては粘土を感じるレベルで、それを利用して飛んでいるのですね。何だか温まる”小さい世界”を感じました。

 

証明があろうが無かろうが、真実より感動の大切さ

それにしてもですね、それらが本当かどうかというのは私には関係ないのです。

「熊蜂は飛べない事を知らず、飛べると思っているから飛んでいるんだ」

これは何とも言えず感動的です。たとえそれが嘘であっても、何故だか感動するのです。

あの大きな体に不釣り合いな羽根の利便性無さと不格好さに愛嬌を感じ、しかも精神論的な話が加わると、親近感が出てくるのでしょうかね。飛べると思っているから飛べる!何とも希望ある言葉です。

しかも、飛ぶ事ができる証明に、空気の粘土が関わっていることを知ることができました。小さな虫だからそれを体感する事ができるんだという世界も感動的ですね。私たちには知り得ない世界ですものね。

 

これは余談ですが

ロシアのリムスキー=コルサコフが作曲した「熊蜂の飛行」はフルートでもありますが、とてもとても指が動きません。息も続きません。ブーンと飛んでいる羽音を表現するのは非常に難しいですね。もちろんこの手の曲は吹けませんから吹きませんけど。ふと思い出しました。



読んでいただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。


anego
でした。